
昔はともかく、今となってはセカンドオピニオンという言葉を知らない人の方が少ないといわれるくらいになっています。日本のある医療機関において、セカンドオピニオンに関する意識調査を行っています。
それによると、本人や身内がセカンドオピニオンを必要とした人は全体の約3割程度でした。そのうちの8割程度がセカンドオピニオンを利用しています。とても役に立ったが5割程度、少し役に立ったの4割程度をあわせると、役に立ったという人の割合がほぼ10割に達することが分かっています。
このことから、一般の人のセカンドオピニオンに関する意識がかなり高くなっていると思われます。たった一つの治療法しかないと医師に告げられたとき、どうしても他の可能性がないかを探したくなるのは普通のことだと思います。
そのようなときに、セカンドオピニオンが役に立つわけです。もしかしたら他にいい治療法があるかもしれない、そのように言ってくれる医師を探すことが出来るのであれば、絶対に探したいところですよね。セカンドオピニオンということを知っているのと知らないのでは全然結果が違ってくることもありますし、家族や自分自身のことだとしたら、絶対に後悔はしたくないはずです。
それに、もしも主治医とセカンドオピニオンとの意見また判断が同じだとしたら、その患者からしてみると、しっかりとした安心と納得を得ることが出来ると思いますので、よい影響が治療に出てくるかと思われます。